桜のシーズン到来ですね。GRIDもエントランスに桜がきて春満開です♪
さて本日はSpace0に誕生した新しい住人、MICHIの誕生秘話をご紹介します。
MICHIというキャラクターの作品が壁に描かれたのは3月中旬のこと。
きっかけはダニエル・H・ローゼン(Daniel H. Rosen)さんとGRIDクリエティブディレクターのナターシャさん。
ダニエルさんはTokyodexのファウンダーでありGRID5階にあるみどり荘のメンバーで、昨年のGRIDオープニングパーティーでナターシャさんと知り合ったそう。
「思いがけない場所にアートの種をまくことを目指す」Tokyodexの考えと、「きた人のクリエイティビティを刺激できる場所にしたい」GRIDの思いは、2人が初めて出会った時からリンクしていて何かアートを一緒にしたいねと話していました。けれど、1年間なかなか話が進んでいませんでした。
そして今年2月に開催された1st Anivisionary パーティーで、ナターシャさんの故郷であるロシアのサンクトペテルブルグからたまたまきているYeka Haskiさんをダニエルさんから紹介してもらいました。
同郷の2人なので、色々話し合ったらどうか?とダニエルさんから紹介を受けた後、ナターシャさんが調べたところ、故郷で好きな場所のディレクションなどをたくさん手がけていて、Yeka HaskiさんにぜひGRIDで絵を描いてもらいたい。そう思ったそうです。
左:GRIDクリエティブディレクターのナターシャ/ 右:アーティストのYekaさん
GRIDに描かれた作品
YekaさんもGRIDのアットホームな雰囲気をとても気に入ってくれました。
GRIDの雰囲気にあった、白黒テーマで彼女の代表的なキャラクターMICHIを描くことが決まり、MICHIの中にGRIDの大切にしているキーワードを入れたオリジナル作品を作ろうとなりました。
作品を作っていた一週間、Yekaさんは他の仕事の作業もGRIDでしていました。作業をしつつGRIDの作品も作っていて彼女自身、今までで一番くつろいで楽しい作品造りだったとのこと。
GRIDのことをマイホームのように感じていて、今後も東京に来た時には使いたいとのこと。そう思ってくれる人に描いてもらったことも嬉しいですし、作品にも彼女のキュートさにもメロメロです。
そんな彼女の気持ちが入った素敵な作品は地下1階Space0の壁に描かれています。
これから遊びに来た時は是非是非チェックしてみてください。
▼Yeka Haskiさんのポートフォリオはこちら
http://yekahaski.com/
<<Yekaさんのロシアでの作品>>
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